詳説 次世代医療基盤法 第2版
詳説

詳説 次世代医療基盤法 第2版

著者團野 浩
出版(株)ドーモ
発行日2025年8月
装丁B5 604ページ
ISBN978-4-909712-12-7 C3047
価格14,300円 (本体13,000円+税10%)

紹介

「次世代医療基盤法」とは、医療情報の取り扱いを定めた「個人情報保護法」の特別法で、 匿名加工医療情報の円滑かつ公正な利活用の仕組みの整備が目的です。

本法の制定で、オプトアウトで医療機関などから医療情報を収集し、匿名加工を行った上で、利活用を望む第三者に提供する「認定匿名加工医療情報作成事業者」の制度が規定されました。

このため、 医療機関、介護事業所、地方公共団体等は、保有する医療情報(個人情報)の匿名加工を自ら又は事業者に委託して 行い、利活用者に本人の同意なく提供することが可能になります。

また、匿名加工医療情報の利活用に当たっては、研究倫理指針の適用が除外されるため、倫理審査委員会の承認が不要です。

本法により 医療ビックデータを活用して実現できることの例 ・患者に最適な医療の提供 ・大量の実診療データにより治療選択肢の評価等に関する大規模な研究の実施が可能 ・異なる医療機関や領域の情報を統合した治療成績の評価 ・最先端の診療支援ソフトの開発 ・医薬品等の安全対策の向上 本書は、条文・条項ごとに詳細な解説を加えた、次世代医療基盤法(医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律)の逐条解説書です

ポイント

①匿名加工医療情報作成事業者の認定 ②仮名加工医療情報作成事業者の認定 ③仮名加工医療情報利用事業者の認定 ④医療情報等取扱受託事業者の認定 ⑤匿名加工医療情報等の取扱い ⑥仮名加工医療情報等の取扱い ⑦医療情報の提供 ⑧匿名医療保険等関連情報等との連結